アイム放課後デイのスタッフ・ブログ!

川崎市にあるアイムの放課後等デイサービスの公式スタッフブログ✍️ アインシュタイン宮前平、エジソン高津、モーツアルト新百合ヶ丘、ダヴィンチ武蔵中原での楽しい毎日をお届けします! 発達障害の子育てで最も効果的なのは療育よりも楽しい環境!

カテゴリ:アイムのスタッフ > 中島

こんにちは、中島です。

今回はエジソンで日々連綿と続いている紙工作の話題をお届けします。
ハサミ・のり・セロテープを使った工作は、創造力にあふれた子どもたちにも大人気。
お手軽な中にも、それぞれの創意工夫が見られる楽しい工作です。
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まずはあーちゃん。
彼女はお人形遊びが得意なのですが、折り紙や色紙を使って毎回人形に服を着せてあげます。
ちゃんと身体に合わせたサイズで裁断するなど、プロのファッションデザイナーがやっていることと全く変わりません。

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それにしても、三つ編みのウルトラマンはシュールすぎますっ!
ちなみにお人形遊びは役柄が毎回リセットされるため、残念ながらこうした衣裳はほとんど残っていません。そのすべてがオートクチュールの一点物で、プレミア化必至!

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これもあーちゃんの作品。
お得意の「おんぶ人形」を真っ赤なバラの包装紙で仕上げました。
ここまで来るともう現代アートの領域です!

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私が師匠と仰ぐれおくん。
ペーパークラフト熱に火を付けてくれた張本人です。
飛行機やトラックなどの乗り物を中心に「1日1作品」と、意欲的に作り続けていて、その技術は日々着実に進歩しています。
薄っぺらい紙を折ったり曲げたりして、いかに立体的に構成するかがペーパークラフトの醍醐味ですが、彼は難なくこなしてしまいます。

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クルマ好きなしゅうくんはもちろん自動車のペーパークラフトに挑戦。
彼のすごい所は、自動車のパーツ構成が一通り頭に入っているので各部所の形が正確に再現されているところでしょう。
思い描いた形に組み上げようとする視線は真剣そのもの。

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ここ最近は下火になってきましたが、段ボールを使った工作も。
周りから見たらただの紙のカタマリにしか見えないかもしれないけど、それでも楽しければいいんです!

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こちらが私の最新作。手のひらサイズの熊本城です。制作時間は2時間程度。
もともとは子どもたちの創作意欲に触発され、今ではすっかりハマっている状態です。
皆さんもエジソンにお立ち寄りの際は、思い思いの紙工作に取り組んでみてください。

ご静聴、ありがとうございました。
といったところでお時間はこれまで。
またどこかでお会いしましょう。

こんにちは、中島です。

このあいだ、エジソンキッズたちは「夢見ヶ崎動物公園」まで遠足に行ってきましたのでご報告します。
初夏の暑さが空いっぱいに広がる中、一旦エジソンに集合してお昼ご飯を平らげたあと、送迎車に分乗してレッツGO!
今回の動物公園も「無料」です。川崎市って懐が広いですね!
ただ、駐車場があまりなかったので車で行く場合は事前に問い合わせが必要かもしれません。

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まずは顔出しパネルで動物気分♪
園内にはこういうパネルが何枚も置かれていますので、マニアなアナタはぜひどうぞ!
ちなみにこれはレッサーパンダですね。

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基本的に動物と人間の距離が近く設定されている動物園です。
さすがに直接触れたり餌をあげるのは禁止されていますが、距離が近いことで子どもたちの興味もそそられるようです。

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まずはフラミンゴの前ではい、チーズ!
まるで南国に来た気分です

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そしてこちらは元気いっぱいのシマウマ…っておい!
そりゃうだるような暑さの土曜日だから気持ちはわかる、気持ちは…。
でも君は一応、熱帯の動物ではなかったのかい?

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そしてこちらも元気いっぱいの…もとい昼寝をするヤギ。
日陰でとっても気持ちよさそうですね。
ここまで堂々と昼寝されると逆にうらやましいですね。

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さてここでクイズです。
この動物は何でしょう?
1.アライグマ
2.ハクビシン
3.タヌキ

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結局一番元気が良くて、人間に対する興味が尽きなかったのはペンギンたち!グイグイ前に出てきます。
ちょうど餌やりの時間だったため、小魚を頭から丸呑みする姿も見ることができました。
餌やりを体験させてもらえたらすごく楽しいかも!?と思いましたが、さすがにそういうコーナーはなかったのでした。

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園内は緑に囲まれているので、森林浴気分にひたることもできます。
そんな中なんと、そうちゃんがノコギリクワガタを発見!
こういう昆虫は普通昼間に見つけるのは大変なのですが、入念に木の根っこを探索したそうちゃんの勝利です。将来は虫博士かな?

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結構大きめのノコギリクワガタに、エジソンキッズたちも大興奮。
「デパートで売れば○千円だぜ?」などという大人の悪い考えが頭をよぎりましたが、このあと元いた木に帰してあげました。

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一通り動物たちを見たあとは、アスレチックコーナーで思い思いの遊びタイム☆

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動物たちは日陰で休んでいる中でも、エジソンキッズはそんなの関係なく元気なのを証明したのでした。

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最後はお決まりの記念撮影! 
今日も一回り大きくなったような気がするエジソンキッズたちなのでした。

ご静聴ありがとうございました。

こんにちは、中島です。

先週に引き続き「川崎夢パーク」での課外活動、恐怖の「泥んこ祭り」編をお伝えしたいと思います。

それじゃあみんなで合唱しよう!
せーのっ!
「お前も、泥人形にしてやろうかぁ〜!」(by 聖飢魔II)

まずはメインイベントである、泥んこ滑り台から。
写真では分かりづらいですが、泥沼の真ん中に設置されているうえ、上から水も流されているためここまで来たらもう後戻りはできません。
滑り始めたが最後、もう泥んこになるしかないという恐ろしいすべり台なのです。
それでも終始行列が絶えない、夢パークきっての人気アトラクションです。
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ひろくん、いっきまーす!

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こうちゃんは笑顔でスタート!

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そらくんは水の流れを生かして高速での滑りが得意!

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そしてそうちゃんのこの笑顔!
泥だらけになればなるほど笑顔になる。それが夢パークの魅力でしょう!

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あーっと、次は魔の泥水かけの場外乱闘だぁぁっ!!
エジソンキッズ・スタッフはもちろん、どこの誰かもわからない人にも容赦なく泥水がかかっております。ここは多少のことには目をつぶる、心の広さが求められます。

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なんということでしょう~!
キッズ一人に対してスタッフ二人で攻撃するという、史上まれに見る悪どい戦法です!
ただ、このあとしっかり反撃を受けていましたので、あんまり意味はありません

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ただひたすら泥水をかけあいます。
飛び散るしぶきも絶好調!ここらでバトルも最高潮!

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そして激しい戦いのあとに訪れる、アツい友情と抱擁…
これってもしかして…恋…?

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別に泥水かけ合戦だけが醍醐味ではありません。
こちらは泥沼を船でゆくという、文字通り「泥舟に乗った」状態のアトラクション。
それに何か深い意味があるのか!?と聞かれても、特にありません!

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泥山での激しい攻防。
泥沼よりも粘度の高い泥がオススメです。

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泥山の上からはホースがメインの武器となります。
さらにっ、泥の塊を投げることも可能っ!
直接&遠隔攻撃を使い分けて、いかに自分がお山の大将として君臨できるかが勝負の分かれ目です。
そういえば、「泥山を制する者は夢パークを制す」と入り口に書かれていました(大嘘)

っとここで、終了!タイムアップ!

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というわけで、楽しい時間もあっという間に過ぎ去ってしまいました。
みんなの笑顔が、また一つ思い出ができたということの証です。

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そしてこの二人の間には、今まで以上の固い友情が結ばれたのでした。

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最後にみんなの集合写真でこの笑顔、パチリ!
それはもう、歴戦の勇者たちの顔なのでした。
みんな着替えてしまって「あんた誰?」状態ですが、それは気にしたら負けです…。
来たるべく次のお出かけに向け、ゆっくり休養をとるとしましょう。
次はどんな冒険が待っているのでしょうか?

現場の勢いをできるだけお伝えしたいという思いから、口調が終始プロレス解説者っぽくなったことをお詫びいたします。

ご静聴ありがとうございました。

【おまけ】

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切り取って、スマホの待受画面にしよう!

こんにちは、中島です。
各地で運動会が催されるなど、お外で過ごすのがとても楽しい季節になってきましたね

先日エジソンキッズたちは「川崎子ども夢パーク」に行ってきました
その模様を「火おこし祭り編」と「泥んこ祭り編」2週にわたってお伝えします!
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夢パークはJR南武線の津田山駅から徒歩10分。団体利用ならば、あらかじめ連絡しておくとパーク内の駐車場が確保できます。
川崎市の運営で「子どもたちが安心してありのままの自分でいられる場」として15年前に作られたのがこの夢パーク。その創設理念は、放課後デイサービス利用者にもピッタリなのです。
施設の利用料はなんと「無料」!ありがとう、川崎市!!(「無料」とつくものに弱い…。)

さて、この夢パークの最大の売りが「泥んこ体験」。一歩間違えば「夢」が「悪夢」の体験になってしまいそうな懸念をしてしまうのですけれども…。
エジソンキッズたちは無事楽しんでくれるでしょうか?

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まずは普通のアスレチックコーナー。
ここだけで一日遊べてしまえそうなボリューム感。

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こちらはターザンロープ。
まるで「風雲たけし城」のようだ!との感想に、キッズや若いスタッフは「何それ?」状態でした
今なら「SASUKE」のようだ!と言えば通じるのでしょうか。
うーん、ジェネレーション・ギャップ。

気を取り直して次は火おこし体験、いってみよう!
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火おこし体験場の横にある、ざっとした解説パネル。
大人は手を出してはいけない決まりになってますが、材料や用具は全部揃えられていますしパークのスタッフが指導してくれるので安心です。
それではみんなの力を合わせて、火おこしに挑戦です!
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まずは窯作りから!

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みんなで力を合わせて石やブロックをいい感じに積み上げていきます。

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バーベキュー網を設置したあとは、マッチと新聞紙から火をおこしていきます。
さて、うまく火がおこせるかな?

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いざという時のために、水バケツの用意も忘れずに。

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次は燃料になる薪の選定と、燃やすために細かくする作業。
薪は何本使っても無料(またか)

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ノコギリを使って燃やしやすい長さに切ります。
選ぶ薪の形や切って細かくする方法にも、キッズそれぞれの性格が現れていて面白いと思いました。

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ちゃんと軍手をしながら切る姿が決まってますね!

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「がんばれ~!」と応援することも立派なお仕事です。

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えいやっ!とばかりに斧で薪を割っていきます。
初めてとは思えない、思い切りの良い手さばき。
思えば私の実家では10年くらい前まで薪のお風呂を使っていたので、薪割りはほとんど日常茶飯事でした。その時はとにかく薪がないとお風呂に入れないので、寒い冬など泣きながら薪割りしていたのを思い出します

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斧を木のハンマーで叩き少しずつ割っていくという、確実な方法を選ぶのはしんちゃん。
こちらもそれぞれの性格が出ていて面白いです。

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一方こちらは青いペンキでアーティスト活動に熱心なこうちゃん…っておい!
そう、別に全員が一丸となって火つけしなくてもいいんです!
だってここは夢パークですから♪
(※ペンキを塗った木材は、バーベキュー用に燃やすことはできません。)

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とかなんとかやっている間に、無事火おこしに成功!
やった~!

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すかさず持ち込んだウインナーやマシュマロを火で炙ります。

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みんな急げ~!早い者勝ちじゃ~!

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マシュマロ3つを一気に焼いてしまおうという、よくばりプリンセス☆

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ウインナーなら数分、マシュマロなら数十秒でもう食べごろ

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青空の下で味わう炙りたてのウインナー、美味しいに決まってます!

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自分たちで起こした火を使ってできた焼きマシュマロ!
ここでしか食べられない幸せ~

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さて、それでは次の「泥んこ体験」に向けてそれぞれ持ってきたお弁当を食べましょう。

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荷物置き場兼食事スペースをエジソンキッズたちがあらかじめ確保。
建物の一階ですので、雨天の場合も心配なし!

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お腹もいっぱい。泥んこ体験に向けての準備完了!といった感じです。

次週はいよいよ恐怖の…もとい、さらにハッピーなメインイベントでもある「泥んこ祭り」編をお伝えする予定です!

ご静聴、ありがとうございました。

こんにちは、中島です。
先日開催されました、アイムの新人スタッフ歓迎会の模様をお伝えします。
この春、新しいスタッフの皆さんが数名アイムに入られましたが、その方たちを歓迎するという名目で、飲んで食べて楽しんでしまおうというイベントです。

今回お料理をお願いしましたのは、エジソン高津の下の階にお店を出しておられます、「ぶっち屋 hanare」さん。
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名物・もつ鍋をはじめ、美味しい料理が評判の名店。
とってもサービス精神にあふれたお店です。今回もお店のビールサーバを提供してくださり、美味しい生ビールを楽しむことができました。東急高津駅徒歩一分。ぜひ皆さんも高津にお立ち寄りの際はご利用ください。

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美しいスタッフを前に、佐藤代表もこの笑顔!

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今回女性スタッフがセーラー服コスチュームなのは、「アイム学園」の新入生歓迎会という設定とのことです。
このあたりの演出に対して一切妥協しないのが、アイムのすごいところです。

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美しい女性スタッフたちの会話にも花が咲きます。

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飲み物、おつまみはセルフサービスです。
セーラー服を着ていてもれっきとした成人ですので、お酒も安心です。

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突如始まったラップバトル。
これも実にアイムらしいイベントです。

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共同創業者の河野さんのサプライズバースデーをもって、会は無事終了しました。
アイムのスタッフは基本的にお祭り騒ぎが好きな人達が多いです。その中から生まれる「飲みニケーション」から新たな流れが出てくるのもまた事実。
個人的には毎月一回はこうしたイベントを開いてもらいたいと思います。(ただ飲みたいだけ)
みなさん、5月からも張り切って行きましょう!

ご静聴ありがとうございました。 

こんにちは、中島です。

4月になり、年度も変わってエジソンキッズたちも1つ上の学年になりました。
新しい学校に入った子、クラス替えになった子などみんなウキウキとそわそわな気持ちが混在する、期待に満ちた春を迎えることができました。
それではここで、日頃のみんなの頑張りを何かの形にしようではないか?
というわけで、エジソンキッズ発案による「入学と進級おめでとう会」がこのたび開催される運びとなりました。
時間の都合上、のべ2日にわたって開催されたものですが、ここでは1つのイベントとしてその模様をお伝えします。

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まずは、大人スタッフ代表の挨拶です。
皆さん、素敵な新学期を迎えられたでしょうか?

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元気ですか~!?1、2、3…ダァーッ!
って、猪木のマイクパフォーマンスではありません。
立派なカラオケ&ダンス大会です。
有志による参加を募りましたが、みんな結構ノリノリでした。

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こちらはおやつのパンケーキ調理が進むキッチンです。
準備をする大人に混じって、パンケーキ焼き役を買って出たのはしんちゃん。
生地の硬さや焼き色の具合を大人に聞きながら作るなど、とてもこだわりが感じられます。

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手際よく、次々と焼いていくしんちゃん。
見てください!おいしいものを作りたいという思いからくる真剣な眼差しと、ホットプレートには誰も近づけようとしないこの風格。
周りからは「粉もの職人」と呼ばれていました(笑)。

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どうです、美味しそうでしょう?
中はふわふわ、外はこんがりきつね色に焼き上がったパンケーキに教室内も甘い匂いで満たされました。
キッズたちのお腹も鳴っています。

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生クリームやチョコシロップ、バナナなどを自分で好きなだけトッピングして、いっただきま~す♪
本日一番幸せな瞬間です。

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あ~っとここで、謎の凶暴腹ペコモンスターの登場です!
自分の食べる分は自分で確保するのがエジソンの鉄の掟!
ここはしっかりと守り抜かなければいけません。

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こうして、楽しい歌とダンス・おやつによる「入学と進級おめでとう会」は無事終了しました。
みんな楽しい一年になるといいですね。

ご静聴ありがとうございました。




こんにちは、中島です。

今日は春休みの思い出第二弾といたしまして、「海老名キッズリゾート遠足」をお伝えします。
キッズリゾートとは屋内型アトラクションで、入場料を払えば一日中遊んでしまえる子供にも大人にも夢のような施設なのです(一部有料)!

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川崎市の福祉バスを一台借り切って、いざ出発!
補助席も使わなければいけないほどの満席です。
佐藤代表もニッコリ笑顔。

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すっかり仲良しのエジソン・メンズ。

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遊ぶ前にフードコートで腹ごしらえ。
それぞれ、好きなメニューを頼んでこの笑顔。
子供向けメニューも充実していました。

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まずは定番のボールプール。

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大人も滑れるエアー滑り台。

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屋内施設なのに、乗り物のコースも併設されていました。

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女の子ならやっぱりコスプレコーナーでしょう。
思い思いの衣装を選び放題です。

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気分はもう、夢の国のお姫様☆

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そしてやっぱり人気はゲームコーナー。

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100円玉を入れなくてもずっと遊び放題って素敵ですね♪

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エジソンには置いていない本格ゲームの数々を満喫しました。

海老名まで、高速道路も使って片道約1時間の行程でしたが、車内でも隣りに座ったお友達とおしゃべりしたりクイズ大会をしたり、しっかり楽しんだエジソンキッズたち。
春休みの大切な思い出になったでしょうか?

ご静聴ありがとうございました。

こんにちは、中島です。

春真っ盛り、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
先日、エジソンキッズたちはみんなそろって生田緑地にお出かけしてきました。目的はプラネタリウムでの星空鑑賞です。
教室でカレーをお腹いっぱい食べた後は、送迎車に分乗して20分の道のりをのんびり向かいました。
現地につくと有料の駐車場は券売機が工事中ということで、すべてタダ!ずっとタダ!ラッキー☆
ちなみにこの生田緑地、周辺にお住まいの方にはすっかりおなじみの公園らしく、エジソンキッズの中にも「何百回も行ったよ~」なんて冗談をいう子もいましたが、私自身は初めてなので、勝手にテンションをあげていました。
当日は25℃を越す3月としては珍しい夏日でしたが、そんなことでエジソンキッズたちはくじけません。存分に春を楽しんだ一日となったのでした。
それではお出かけの模様をお伝えしましょう。

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まずは入り口で記念撮影。

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見事に咲き誇った満開の桜。緑地には花見目的で来られた方も多数いました。
一瞬、この下で花見酒でもできたら最高~!なんて想像してしまいましたが、今回の目的はあくまでもプラネタリウムです。

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春の陽気に、みんな笑顔でテンションも上がります!

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プラネタリウム内部。しっかりした椅子の背もたれを倒してリラックス。
ちなみにこの投影機は世界に一台しかない装置だそうです。

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みんな思い思いの姿勢でくつろぎながら鑑賞しました。
ちなみに上映中はもちろん撮影禁止でしたので画像はありません。あしからず。

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公園内にあるD51機関車の前で記念撮影。
今回プラネタリウムで上映された映像には、この機関車も登場していました。

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最後にプラネタリウムの前で。
それぞれのポーズがカッコいいYO!
みんな笑顔で帰路につきました。
そして春休みも後半に突入。もっといろいろお出かけして、たくさんの思い出が作れるといいですね。

ご静聴ありがとうございました。

こんにちは、中島です。

今、エジソン男子たち(女子も熱烈募集中)が一番熱中しているのが、こちらの「ロボットアーム」組み立てです。
どんなものかを説明するのは大変ですので、↓の画像と動画を見てください。

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「水圧式」「電池不要」とあるものの、こんな複雑なモノどうやって動くんだー!?と悶絶していたところ、キッズたちは上の動画を見つけて早速確認しておりました。これぞ現代っ子☆動画を見てもらうと一目瞭然ですが、電池やモーターなどを使わないのにかなりグリグリ動作するようです。
元・ガンプラ少年の私でもたじろくような構造ですが、ここは総力を結集して完成を目指すべく、エジソン随一の工作キッズとの呼び声も高い、いおりくんに責任者になってもらいました。
彼にお願いした点は2つ。「いっしょに作りたいと名乗りを上げた子は必ずどこかの工程に参加させてあげる。」「難しい組み立て部分は無理せず大人に頼む。」です。

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現場を仕切るいおりくん。
その厳しいまなざしは、まさしく職人&現場監督のそれです。
マニュアルを読み込んで構造や制作工程をきちんと理解し、他のキッズたちにきちんと役割を振り分ける姿勢には脱帽です。

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水圧駆動だからこそ必要なパッキン、水漏れを防ぐオイル塗り、ねじ締め、バネの調整、チューブの切断…。
もはやそのへんのプラモデルなど足下にも及ばない複雑さと、失敗を許さないシビアさ。
説明書には「対象年齢10歳」、「制作時間4時間」と書かれてますが、絶対ウソ(苦笑)!
可能な部分は大人が手伝っていますが、メインはキッズの智恵と勇気と想像力で作りあげてもらっています。

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ともにロボットアームを作り上げるべく集結した、小さな職人たち。(BGMは中島みゆきの「地上の星」)
分担されたそれぞれの役割をこなすとともに、「ここは僕がやりたい!」「この部分はどこになるんだろう?」といった意見が交わされる場を見ると、大人も見習うべき点が多いことに気づきます。
完成した一部分が無事動くことが分かったときは「わーっ!」と歓声が上がります。これぞ男の世界!(何度も言いますが、女子も絶賛募集中です。)

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現在の組み立て状況はこちら。
一応、ロボットアームっぽくはなってきたでしょうか?
この後は全工程の佳境である水圧部の組み立てに入っていきます。失敗の許されない工程だけにあせらず慎重に取り組んでもらいたいところです。
本日はここまで。無事ロボットアームが完成した後、またここでお知らせできることを楽しみにしております。

ご清聴ありがとうございました。

こんにちは、中島です。

エジソンの教室では様々なことに熱中するキッズを目にすることができますが、時折あり得ないような姿勢を見かけて思わずシャッターを切ってしまうことがあります。
今回はそんな熱中する姿に着目し、他では見られない(?)個性的な姿勢を難易度別に集めてみました。
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難易度:☆
定番のバランスボール。
多少不安定なところに腰掛けているほうが、より集中力が高まるのかも?
小さく弾んでリズムを刻める、音楽的才能をもったキッズもいます。
とある企業では会議室の椅子が全部バランスボールに差し替えられている、というニュースを前に見たような気がします。やっぱり集中力に効果があるのでしょうか。

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難易度:☆☆
バランスボール+マットレスのあわせ技。
よく見ると、壁に脚をつけてうまく姿勢を制御しているのがわかります。
胸やお腹が適度に圧迫されるのが健康に良いのかもしれません。
ですが、あえて不安定な姿勢をとることで、目線の先にある映像により集中することができるのだという説を私は声高に推したい!

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難易度:☆☆☆
本来なら乗ったり抱きかかえたりする大きなトラのぬいぐるみを、あえておんぶしつつ教室内を歩き回るスタイルです。
元々色紙などを使って手足の長い「おんぶ人形」を作っておんぶしてあげるのが彼女のライフワークなのですが、「楢山節考(姥捨て山を題材にした小説)」を彷彿とさせるその姿に涙が止まりませんでした。
ちなみにこのぬいぐるみ、大人がおんぶしても結構ずっしり腰にくるぐらいの重さがあります。教室に来る機会のある方は試してみてください。

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難易度:☆☆☆☆
Youtubeに熱中するあまり、かなり前衛的な姿勢になっております。
力をかけるポイントはヒジとヒザですね。見事なバランス感覚です。
一見苦しそうに見えますが、背筋がまっすぐに伸びているところなんかは動画鑑賞に最適な姿勢なのかもしれません(ホントかよ…)
それにしてもなぜ椅子2つ?

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難易度:☆☆☆☆☆
ヨガの修行中かよっ!?と思わずツッコミを入れてしまいたくなるような、究極の姿勢。
別に何かを思い悩んでいるわけではなく、熱心にゲームをプレイ中のようです。
私なら翌日起き上がれなくなるくらい腰にダメージを食らってしまう姿勢です。
これぞ若さのなせるわざ!

以上、キッズ達が熱中しているときに見せる個性的な姿勢について考察してみました。
今後も面白い姿勢を目にしたら、こっそり撮影していきたいと思います。

ご静聴ありがとうございました。

こんにちは、中島です。

2/24(土)、エジソン高津のキッズ・スタッフで等々力緑地に遠足へ行ってきました。
天気は快晴。私は初めて訪れたのですが、広めの公園や遊具もたくさんあり大人も子どもも一日中楽しめる感じでした。
ほとんどのキッズは屋外の遊具に夢中でしたが、一部の有志キッズを集めて「エジソン文化部」を結成!いざ敷地内にある川崎市市民ミュージアムへ。

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会場入り口です。
ここだけ見ればコンサート会場のようにも見えるかも?

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会場内は全て写真撮影オッケー(なぜか動画はNG)。
一般的にこういう展覧会は声高に「撮影禁止!」と一喝されてしまうことが多いのですが、今回は川崎市のうれしい配慮です。
というわけで、そうちゃんとめ~ちゃんに張り切って撮影してもらいました。プロ顔負けのスルドイ目線が光ります。
画面奥にいるのは「テングレンジャー」。みうら氏創作の戦隊モノ。彼の出身が京都ということもあり、鞍馬山の天狗にそのルーツをたどることができるでしょう。

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みうら氏の書斎を再現したコーナーでご満悦のいわおくん。
見ているのはみうら氏がこれまで登場した雑誌などを氏みずからスクラップした記事の数々。自分について書かれた記事をちまちま集めているワケです。量にして本棚2つ分。これまたすごい収集意欲です。
そんなみうら氏と波長が合うのでしょうか?うれしそうないわさんからはもうすでに大作家の風格が漂っていますよ!

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こちらは「牛ブーム」コーナー。
とにかく牛にまつわるグッズを手当たり次第に集めてしまった感の漂ってくる、由緒正しい収集癖だといえます。

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こちらは「アウトドア・般若心経」
般若心経はわずか300文字足らずの仏教のありがたいお言葉。
みうら氏は街中にある看板などの文字を「写す」ことによりそれを体現しようとしたのだとか。仏像マニアかつ路上観察マニアであるみうら氏ならではの作品といえましょう。
昔読んだみうら氏の本によれば、涅槃の「涅」とか普通は街中の看板には使われることが少なく、探すのにとても苦労したようです。
何も知らない素人からしたら単なる写真の羅列にしか過ぎないのですが、深く読み解くと非常にありがたい意味を内包した作品なのであります。南無南無。

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出ました「飛び出し坊や」コーナー。
個人的には今回の目的はここです。

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別にみうら氏を参考にした訳ではないですが、私も同じアルバムを使って整頓しているのには爆笑。
こうして見ると飛び出し坊やの周辺環境も写すことで、資料の意味合いもまた変わってくるのだと実感。非常に参考になります。

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物販コーナーに置かれていたみうら氏の著作。
帯にも書かれていますが、要は「一人電通」ができる人間になってしまえということですね。
そういえば今回の展覧会でみうら氏は中学生時代の学生手帳までも公開しております。
ともすると自分の人生の切り売りではないか?と批判されるかもしれないところ、いっそそれを仕事にしてしまおうということです。
実にみうら氏らしい考え方だと思いました。

ご静聴ありがとうございました。

こんにちは、中島です。
皆さんは「飛び出し坊や」というものをご存知でしょうか?
早い話が、↓の写真みたいに子供が飛び出した形をした構造物のことです。
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その主目的は「通学中の子どもたちを自動車などの危険から守る」こと。
学校の周りや交差点などであえて目立った色で飛び出すことで、運転手に対し注意喚起しているわけですね。その起源は明らかではありませんが、道中の無事を祈ったお地蔵様にルーツがあるかもしれないと私は考えています。
材質はベニヤ板だったりプラスチックだったりしますが、こちらはかの「ゆるキャラ」提唱者であるみうらじゅん氏が「0系」と命名したデザインのもの。一体6000円程度でホームセンターに売ってます。
私の地元・滋賀県ではどういうわけか、半世紀近くも前からこの飛び出し坊やを各所に配置する活動が日常的に行われています。しかも個人で数体配置するという小規模なものよりも、小学校の学区全体に数十体の飛び出し坊やを配置するという地域ぐるみの活動であることが多いです。
ただ、道路のあちこちに配置するのに一体6000円もかかってしまうのは大変です。PTAで毎年そんなに予算が出るわけありません。「それならば自分たちで作ってしまえ!」と考えたのかどうかは知りませんが、どんどん自作し設置していった飛び出し坊やがこちら↓
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上の「0系」からほんの数百メートル離れたところにいました。
飛び出し坊やとしての原型はとどめているものの、顔色は真っ白だし表情は手書きだし輪郭も「0系」に比べるとなんだかふわふわしています。多分、手作業でベニヤ板を切り出したからでしょう。そしてこの風化具合。子どもたちの安全を願いつつ、風雨に耐えてきたからこそ出せる味があります。
そんな味のある飛び出し坊やを私は数百体も写真に収めてきました。今も知らない街に出かけるときはついつい飛び出し坊やを探してしまいます。

さてこの飛び出し坊や。私の地元ではごく普通に見られる存在で、子供時代は目にしない日はなかったくらいなのですが、他所ではそれほど一般的ではないということを大人になってから知りました。(前述のみうらじゅん氏は京都出身ですが、京都には飛び出し坊やがあまりいないため、わざわざ隣県である滋賀まで出かけて調査・収集したと言ってます。)自動車でドライブしていると、特定のエリアで固まって見つけることが多いです。これはその地域のPTAが意識的に飛び出し坊やを設置する活動をしているかどうかに起因していると思われます。つまり地域によって「すごくいっぱいいる」か、「全然いない」かの温度差がとても激しいということです。

それでは関東には飛び出し坊やはいないのかというと…。
↓いました!
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撮影したのは渋谷区。
人型はしていませんが、たしかに飛び出し坊やです。PTAが設置したわけではなく、交通安全を喚起しつつお店の広告も兼ねるというハイブリッド仕様。絵柄や書体の古さからして20年は経ているであろうビンテージ感がたまりません。
ちなみに寄贈元のペットサロン・モントゥトゥさんは今なお原宿で経営されているようです。今もこうして交通安全を訴えてるなんてエライ!

↓さらにこちらは港区が公式に設置したものであろう飛び出し坊や。
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「坊や」というよりはただのシルエットになってしまっていますが、飛び出し坊やであることは間違いありません。都会の人たちも交通安全に対する意識は高いようで、なんだか安心です。

↓そしてこちらが高津区の久地小学校近辺にて発見したもの。川崎にもきちんと存在していたのですね。
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「久地小PTA」の記載で誰が設置したのか一目瞭然。コンクリートの重りをつけるなど、なかなかの本格仕様です。ベニヤ板のいい加減な切り抜き方といい、ゆるーい塗り方といい、全体から漂う手作り感が久地小学校PTAさんの交通安全に対する姿勢が見えてくると言えるでしょう。「12A」というのは管理番号でしょうか?だとしたら他にも何十体か存在しているはずです。時間があれば久地小の学区内をカメラを片手に散策したい気持ちです。

↓さらに雪の日に見つけた女の子バージョン。
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誰がつけてあげたのか、かわいい手袋。寒さを少しでも和らげてあげようというやさしさ。もはや日本昔話の「笠地蔵」状態です。お地蔵様とは違って何か恩返ししてくれるとも思えませんが…。

さて、駆け足で飛び出し坊やの魅力を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
飛び出し坊やはもしかしたら皆さんの近くにもいて、日々たたずんでいるかもしれません。見つけた時は、そっと見守ってあげてください。

ご静聴ありがとうございました。

P.S.そういえばみうらじゅんさんは自著で飛び出し坊やをフィーチャーした本を出していました。表紙がとても可愛いと思います。


こんにちは、中島です。

早いものでアイムでお世話になって3ヶ月、思えば人と人のつながりのおかげで今までやってきたような気がします。
普段は自分語りなんてあまりしないタイプですが、この機会に佐藤典雅・アイム代表との出会いとこれまでの経緯をざっくり書き記しておきたいと思います。
興味がありましたら最後まで読んでもらえると幸いです。
(※普段は「ノリさん」と呼んでいるのですが、これを読まれているのは様々な立場の方がおられると思いますのでここでは「佐藤代表」という表記に統一します。また、私の曖昧な記憶と過去に撮影した写真を元にした内容ですので、事実と多少異なっていた場合は一切責任を取りませんのであしからず。)

【きっかけは「カメラ」?】
佐藤代表との最初の出会いは2000年前後のことでした。
息子さんであるがっちゃんもまだ生まれていない頃ですね。
世は就職氷河期真っ只中、地元・関西にて何をやりたいのかも定まっていないフリーターだった私。
関西で営業をされていた佐藤代表の同僚がたまたま私の知り合いで、「いつもデジカメを持ち歩いているヤツ」という共通点だけでお互いの連絡先を教えてもらいました。
今ならスマホや携帯に高画質カメラが付いてて当然ですが、当時は「カメラを持ち歩いている」というだけで変人的な扱いだったんですね。

ちなみに2000年あたりのデジカメは80万画素とか100万画素ぐらい(それに比べて2017年モデルのiPhone Xはなんと1200万画素)のおもちゃのような画質で、携帯にいたってはこんな感じでした↓
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・安定のパカパカスタイル
・画面は白黒
・電波が弱いとアンテナをシュッ!と伸ばすタイプ(着信するとピカピカ光るタイプもあった)
・もちろんカメラなんて付いてない
これでもメールを送受信できたりネットを見られたりすることで高性能をうたっていたわけですが…。
スマホやタブレットを難なく使いこなすアイムの生徒たちは誰も知らないであろう、時代を感じさせる携帯電話。
これを「懐かしい!」と思う方は立派なオジさ…もとい、大人です。

佐藤代表と知り合いになった時、彼はハワイでデザインを極めていたという私にとっては雲の上の存在。もともとデザインやコンピュータが好きだった私は、触発されて独学でWebやDTPのデザインの道を志すようになりました。それからは関西を拠点に、趣味と実益を兼ねるスタイルで自分がやりたい仕事だけをやってきたように思います。

【そして上京へ】
それから10年近くを経た2011年。
「中島さん、東京に来ない?」
という佐藤代表の一言で恵比寿にあるIT系の会社に加えていただくことに。
それまでも何度か声をかけてもらっていたのですが、それでも懲りずに声をかけ続けてもらっていたことに感服します。

こちらが2011年夏の画像↓
高校の野球部ではありません。アイムのイベントでも出演していただいている「励まし屋」さんのお二人が、渋谷のライブイベントに出演されている様子です。
彼らとも佐藤代表とのつながりで知り合うことになりました。
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当時は曲と曲の合間にショートコントを織り交ぜるという一風変わったスタイル。
直前に襲った東日本大震災を受け、東北の被災地を意欲的に励まして回るという活動をされていました。
彼らとのご縁も現在まで続いています。

そして衝撃的(?)なのがこの写真↓
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励まし屋ライブ終了後の打ち上げです。
確か渋谷のカラオケボックスで盛り上がった記憶があります。
この鋭い目線に熱いポージング、今につながる佐藤代表のエネルギッシュな姿を垣間見ることができますね。

【江の島日帰りツアー】
2014年秋ごろ、佐藤代表から突然「これから江の島に行かない?」というお誘いを受けて、息子さんのがっちゃんも含めて日帰りツアーに行ってきました。
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そのときのがっちゃん↑
私がカメラを向けるとすぐに逃げてしまい、あまり写真を撮らせてくれないというシャイボーイでした。
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そして展望台下でリラックスしている佐藤代表の一枚↑
やっぱり只者ではないな、この人!というオーラに溢れた一枚だと思います。
ちなみに左奥にいるカップルは全くの無関係です。見れば見るほどすごい構図だ…。

今回はここまでです。
思い返せばこれまで佐藤代表がいろいろお声掛けしてくれたことで、現在の私があります。
今アイムで働かせてもらっているのもその延長線上だと言えるでしょう。
機会がありましたら、みなさんと佐藤代表との出会いも教えていただけたら幸いです。

ご静聴ありがとうございました。



初めまして、中島です。
昨年10月よりアイムでお世話になっております。
これまでDTPやWeb、ゲームなどのデザイナーをしていました。
趣味は美術館巡りと落語を聞くことです。
今まで川崎市にも高津にも縁もゆかりもなかったわたくしですが、高津について一つだけ知っているのは「芸術はバクハツだ!」で有名な芸術家・岡本太郎氏の生誕地だということです。
これは溝の口・高津市民会館で見つけた岡本太郎作の「高津」。

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太郎らしさあふれる大胆かつ音楽的鼓動を感じさせるような筆遣い・色使い。
右下の青色は多摩川を表しているのでしょうか?
これを見つけた瞬間、「やっぱ芸術ってすごい!」と再認識させられました。
同じ作品の複製が、東急高津駅にも掲示されていますので、機会があれば是非見に行ってください。

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さて、芸術といえばとても強い印象をもったのがアイムの生徒達のまなざし。
これまであまり面と向かって人と関わる仕事をしてこなかったわたしにはことさら衝撃的に見え、思わずシャッターを切ってしまうことが多いです。
ちょっとカッコつけた見方をすると、遊びに勉強に熱心に取り組む彼らの姿は、太郎氏がかつて語っていた「一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。」という芸術に対する姿勢を無意識ながらも体現していると思います。

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そう、例えばこんな感じで。
頭の中にある設計図を直感だけで形にしていく行程。

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最新デジタルデバイスも彼らにとってはその想像力を広げるための一助となります。
一生懸命になれるってステキですね。

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制作手順や表現手法をめぐってのお友だちとのコミュニケーションも真剣勝負の場に。

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あなたは最近、こんなまなざしをもって真剣に何かに取り組んだことがあるでしょうか?
はっきり言ってわたしはありません(苦笑)。
こんな熱いまなざしを見た岡本太郎なら「これこそバクハツだ!」と感動していたかもしれませんね。

ご静聴ありがとうございました。


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