こんにちは。アイム共同創業者の河野です。ご無沙汰しています。
FBでつながりのある方はご存じと思いますが、私の故郷岡山県真庭市に作りました放課後デイピタゴラスが、11月と1月に新しい教室を開くこととなり、そのクラウドファンディングをさせて頂いており、今日はその応援をいただきたくてブログを書きました。

ご支援はこちら⇒ピタゴラスを応援してあげる!
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そんな記事を書くと「ピタゴラスの経営状況が悪いのか??」と質問をよくいただきます。それについては皆さんの応援で安定して運営させていただいており、ピタゴラスは地方都市ならではの手法で地域と交わりを深めすくすくと育ち地元では有名な福祉施設に成長しています。
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ではなぜクラウドファンディングなのか。
原因は他社が経営する放課後デイが突然閉鎖することとなり、そこに通っていた子供たちの預かり場所が無くなってしまう事態が発生したことでした。

真庭市は人口5万人、全国によくある中山間の小さな町です。ピタゴラスができた4年前は一つの放課後デイもなかったので、地元貢献の一環として設立をしました。その後、ピタゴラスの活躍を見たフランチャイズの会社さんが早速ピタゴラスの近くに教室を開所され、ピタゴラスとは雰囲気が違うものの真庭市にこどもたちの居場所が増え、児童福祉が充実してきたことをピタゴラスとしては素直に喜んでいました。
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ただ、突然発生したコロナ。その影響は地方でも甚大でフランチャイズの親会社も教室も混乱したのでしょうか、突如その教室が閉じることになってしまったのです。
慌てた保護者のみなさんや相談支援の方からピタゴラスに空きはないかと問い合わせがあったのですが、残念なことにピタゴラスは毎日定員いっぱいの状況で、全く受け入れができない状況でした。

どうすればいいのだろう。。。スタッフと散々悩み、考え続けた結果、もう新しい教室を作るほかに手は無いという結論にいたりました。
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ただ、スタッフも足りないし、申請作業もめちゃくちゃ大変だし、何しろそれ用の資金だってかなり必要になってしまう。。。銀行だって今日の明日でポンとお金を貸してくれるほど甘くはない。
そこで思いついたのがクラウドファンディングでした。ピタ設立時にもみなさんの中の多くの方から応援いただきましたが、今回もあの時のように皆さんに背中をグイグイ押してもらいながら、時にはお尻を叩いてもらいながら進めていきたい。そんな気持ちで10月後半にクラウドファンディングを始めさせてもらいました。
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ピタゴラスは急遽スタッフが必要になったため採用活動を加速するほか、新しい物件探しや交渉、そのあとには市役所と県民局への申請書類作成と提出を進めています。
一方で、教室物件の契約金や内装設備、車いすの子を送迎するための福祉車両の購入など、先立つお金が数百万円必要になっています。是非みなさんには資金の支援をしていただき、(株)ピタゴラスの二号店「マルコポーロ」のロケットスタートを応援していただきたいのです。

いただいたご支援を1円たりとも無駄にしないよう、リターンには他の福祉施設(就労支援B、生活介護)およびピタゴラスを応援してくださっている会社様の商品を揃えました。いつも応援いただいている中でさらにわがままばかりですが、是非ご支援いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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