土曜日の午後、川崎市ア-トセンターの方からお誘いをいただいて
「江戸写し絵」をみに行ってきました。


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「写し絵」は江戸後期から伝わる桐の木の箱がカメラの本体のようになっていて
ガラス板に絵師が色鮮やかに描いた板を和紙のスクリーンに投影し、
日本に伝わる語りの芸に合わせた劇として古くから親しまれたものです。
1つ目は「だるま夜話」
真夜中のお屋敷の掛け軸から描かれただるまが飛び出し、ころんころんと
部屋を転げまわって「あぁあ、手足をひっこめて掛け軸の中にこもっているのは
つらいもんだ~。」というお話し。
だるまの手や足が次々に出たりひっこんだりするのが
とってもコミカルなお話しでした。


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2つ目はおなじみの「三枚のお札」
栗の大好きな小僧、ちんねんは山奥においしい栗がなる木があると聞いて
出かけようとしたが、おしょうさんに「山にはやまんばが住んでいる。こわいやまんばだから
このお札を使いなさい。」と三枚のお札を持たせた。
「お札があれば怖いものなんか何もない」とでかけたちんねんが
はたして無事に帰ることができるでしょうか?というお話でした。

このお話が始まる前に語りのおじさまから
「三枚のお札の話、どんなお話か知ってる人、いるかな?」と
観客に質問するとなんとMOZのた-くんが「は-い」と手をあげて
舞台に上がり、堂々と「学校でしか読んだことがないからちょっとしか
わからないんだけど、やまんばがでてくるお話しです。」と答えていて
かっこよすぎてみんなビックリ( *´艸`)

お話しが始まると暗いからか「眠い~」とそわそわしていたげんちゃんも
ちんねんがやまんばから逃げるために知恵をしぼって
「おしっこしたい~ここでしていい?」と部屋の中をウロチョロして
やまんばが困ってしまう場面ではゲラゲラ大笑い(^O^)
とても楽しかったようです

そのあと、バックヤードツアーで「こんなふうになってるんだ~」と
わかり、実際に絵を動かしてだるまややまんばの動きを楽しんでいました

劇場内は写真撮影ができなかったのでフリースペースでパチリ📷

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そのあと、初めて遊具が楽しそうな公園に寄り道~

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やっぱり外のほうがキッズも楽しそう

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のぶくんがお得意の側転を披露してくれました

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からだ、やわらか~い

とっても楽しい1日でした(*^^*)